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私の夫は高次脳機能障害です 本人・家族がおだやかに暮らすための妻たちの知恵──夫の行動研究から

私の夫は高次脳機能障害です 本人・家族がおだやかに暮らすための妻たちの知恵──夫の行動研究から
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筆頭著者 奥宮 暁子 (監修)

その他の著者等 薮中弘美 編著

医歯薬出版

電子版ISBN

電子版発売日 2020年9月21日

ページ数 168

判型 A5判

印刷版ISBN 978-4-263-23745-8

印刷版発行年月 2020年9月

DOI https://doi.org/10.32118/9784263237458

書籍・雑誌概要

●私の夫,命は助かりましたが,脳は助かりませんでした―― 家族と医療職・福祉職に知ってほしい,入院中にはみえてこない日常と困りごと
●入院中にはみえないのに,数年経ってからあらわれてくる障害とともに暮らす日常には,困りごとがたくさん!
●妻だからこそ知りえる,高次脳機能障害の夫を背負って走る感じ,共倒れになりそうな感じ,投げ出してしまいたくなる感じ,そんな〈自身の体験〉や〈行動研究から導き出した知恵〉など,家族と医療職・福祉職に知ってほしいことを綴った1冊です.

目次

第1章 高次脳機能障害のこと
第2章 夫の受傷からずっと走り続けている妻たち
第3章 夫とおだやかに暮らす知恵 夫の行動研究から
第4章 ケアする人をケアする 妻の会から「ポロミナ」へ
第5章 家族支援のかたち