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医学のあゆみ281巻4号
希少がんに対する診療提供体制の現状と展望
医歯薬出版
電子版ISBN
電子版発売日 2022年4月25日
ページ数 70
判型 B5
印刷版ISSN 0039-2359
印刷版発行年月 2022年4月
書籍・雑誌概要
希少がんに対する診療提供体制の現状と展望
企画:東 尚弘,川井 章(国立がん研究センター希少がんセンター)
・希少がん診療における大きな問題は,患者が安心して受診できる専門施設が不明であるという観点から,特定の希少がんに関して専門施設が満たすべき施設特性が定められ,必要な特性を満たす施設を全国から募集した.
・並行して国の希少がん対策として,厚生労働科学研究費や委託事業の枠組みにより,診療ガイドラインの推進や病理医の育成を目指した活動への助成が行われている.
・また,地域ごとに希少がん診療提供体制の情報を集め,それらの拠点をネットワーク化していく試みが,厚生労働科学研究費によって国内数カ所でパイロット研究として開始されている.
目次
■はじめに――国の希少がん対策のこれまでと現在
■地域における希少がん診療提供体制――大阪・近畿圏の場合
■地域における希少がん診療提供体制――九州の場合
■神経内分泌腫瘍の診療提供体制
■肉腫の診療提供体制
■眼腫瘍の診療提供体制
■希少がんの診療ガイドライン
■希少がん診断のための病理医育成事業――日本病理学会の取り組み
■希少がんとしての副腎皮質がん――その病理診断の均てん化と集約化に向けての試み
TOPICS
【腎臓内科学】
交感神経-免疫連関による急性腎障害の病態制御メカニズム解明
【脳神経外科学】
精神神経疾患に対する外科治療の国際的動向
連載
【COVIDー19診療の最前線から――現場の医師による報告】
17.妊婦のCOVIDー19感染
【バイオインフォマティクスの世界】
6.グライコインフォマティクス(糖鎖インフォマティクス)
フォーラム
【中毒にご用心――身近にある危険植物・動物】
10.ハブクラゲ――沖縄の海で刺されると……
【日本型セルフケアへのあゆみ】
15.摂食・嚥下機能が低下した人の在宅ケア