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“背伸び”をしない 認知症診療 非専門医ならではの非専門医のためのノウハウ

“背伸び”をしない 認知症診療 非専門医ならではの非専門医のためのノウハウ
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藤谷 直明 (著)

日経BP

電子版ISBN

電子版発売日 2026年1月19日

ページ数 160

判型 A5

印刷版ISBN 978-4-296-20920-0

印刷版発行年月 2025年12月

DOI https://doi.org/10.24630/9784296209200

書籍・雑誌概要

「非専門医による」非専門医のための1冊!

 非専門医向けの認知症の本は数多くあります。その大半は認知症専門医によって執筆されたものです。しかし、専門医と非専門医では、置かれている立場も診ている患者層も異なります。専門医は知識やスキル、診療の選択肢も豊富な上、専門医療機関を受診する患者は病識があり、治療意欲も高く、経済面や周囲のサポート面でもある程度恵まれている、いわば“エリート患者”。一方、非専門医は限られたリソースを駆使して、多種多様な背景を持つ患者を支えていかなければなりません。中には、色々な問題が複雑に絡み合い、解決に難渋する“ドロドロ”なケースも……。

 だからこそ、専門医が書いた書籍は、非専門医を対象としていても、目線がずれていて「役に立たない」との声が聞かれます。非専門医にしか分からない現実、悩みがあるのです。本書は、「非専門医による」非専門医のための1冊といえます。筆者は、15年以上にわたって、地域の診療所で非専門医として認知症患者を診ている総合診療医。理想論ではなく、筆者が日常臨床を通じて編み出した、“現場のリアル”に応える情報をお届けします。

目次

Ⅰ 重症度別に見る“背伸び”をしない認知症診療の実際
 1 初診
 2 軽度認知障害(MCI)
 3 予防
 4 軽度
 5 中等度
 6 やや高度
 7 高度
 8 重症度別「誰が主治医になるべきか」
Ⅱ 認知症絡みの困難事例に対する“背伸び”をしない診療の実際
 1 “ドロドロ”しがちなケースに対応する際の3つのポイント
 2 【実践】3つのポイント活用法
Ⅲ “背伸び”をしないBPSD対応の基本
 1 非専門医がBPSDに対応する際の5つの原則
 2 【実践】5つの原則活用法
Ⅳ 症状別に見る“背伸び”をしないBPSD対応の実際
 1 アパシー
 2 物盗られ妄想
 3 徘徊
 4 幻覚
 5 脱抑制
 6 易怒性
 7 不安
Ⅴ “背伸び”をしない認知症診療を発展させる知識あれこれ
 1 抗認知症薬の使い分け
 2 診療の効果を判断する指標
 3 患者と家族・介護者を一緒/別々に診る判断基準
 4 認知症患者の“運転問題”
 5 患者が受診を拒否している際の対処法
 6 対談:病院医師の“本音”
 7 対談:医師が取り組む終活サポート

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