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薬剤師のための 精神科の薬 処方の意図を読む

薬剤師のための 精神科の薬 処方の意図を読む
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筆頭著者 吉尾 隆 (著)

日経BP

電子版ISBN

電子版発売日 2020年8月24日

ページ数 204

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-296-10678-3

印刷版発行年月 2020年7月

DOI https://doi.org/10.24630/9784296106783

書籍・雑誌概要

薬局が応需する「精神科の薬」の処方箋。多剤大量処方、適応外使用、同効薬の併用なども多く、医師がどんな意図で処方したのか読み取りにくい、分からないと感じている薬剤師も多いのではないでしょうか。精神科処方の第一人者が豊富な症例に基づき、5疾患(大うつ病性障害、双極性障害、神経症性障害、統合失調症、認知症)の処方の意図を解説します。

目次

1)大うつ病性障害(うつ病)
2種類の抗うつ薬が併用処方された症例など
2)双極性障害
双極性障害のうつ状態に抗うつ薬が投与された症例など
3)神経症性障害(神経症)・心身症
β遮断薬が投与された症例など
4)統合失調症
抗精神病薬がリスペリドンからアリピプラゾールに変更された症例など
5)認知症
抗認知症薬と抗精神病薬が併用投与された症例など