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薬学管理に生かす臨床推論
筆頭著者 岸田 直樹 (著・監修)
その他の著者等 日経ドラッグインフォメーション(編集)
日経BP
電子版ISBN
電子版発売日 2019年12月23日
ページ数 388
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-296-10344-7
印刷版発行年月 2019年10月
書籍・雑誌概要
これからの薬剤師に必要な臨床推論スキルを、薬局現場で遭遇した実症例に基づくカンファレンスで体感しよう!
病態把握に必要な情報収集のコツ、アセスメントして方針を考える過程でのポイント、
医師への報告の仕方や患者への説明方法など、現場ですぐ生かせるノウハウが満載です。
患者をしっかり見ることができる、“臨床に強い”薬剤師になるぞ!
□ レッドフラッグサインがわかる
□ 疾病や病態の見かたを学べる
□ 患者への質問や説明のしかたが変わる
□ 医師が思わず傾聴したくなる情報提供ができる
目次
プロローグ
薬剤師のための臨床推論とは
臨床推論の3つのプロセス
ワンセンテンスサマリーの作り方
第1章
症状別情報収集とアセスメントのコツ
・発熱
・下痢
・頭痛
・倦怠感
・めまい
・熱中症
・腰痛
・咳
・吐き気
・関節
・むくみ
・喉の痛み
・鼻水
・意識障害
第2章
カンファレンスで学ぶ臨床推論 (全20症例)
・ 小児の発熱、「解熱薬を使っていいか」と相談されたら
・「吐き気と軟便は薬の副作用では?」と相談されたら
・ β遮断薬を使う患者家族に「低血圧が心配」と聞かれたら
・「口が渇くので薬を飲みたくない」と相談されたら
・「ひどい咳が続くのでOTC薬が欲しい」と相談されたら
・「頭痛なので鎮痛薬を飲んでもよいか」と相談されたら
・「昨夜、膝がすごく痛かった」との訴えがあったら
・「薬を飲んだ後におなかが痛くなった」と言われたら
・「最近、鼻血がよく出る」と高齢患者から訴えられたら
ほか
網羅的に情報収集するための症状別「OPQRST」
索引