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メタボリックシンドロームにおける
高尿酸血症の意義とその管理
筆頭著者 下村 伊一郎 (他編)
大阪大学大学院医学系研究科内分泌・代謝内科教授
フジメディカル出版
電子版ISBN
電子版発売日 2022年6月20日
ページ数 121
判型 A5
印刷版ISBN 978-4-86270-026-1
印刷版発行年月 2011年4月
書籍・雑誌概要
●メタボリックシンドローム概念の登場で,古典的には痛風の発症基盤として捉えられてきた高尿酸血症の意義が,大きく舵を切ることになった
●尿酸代謝異常の分子医学的側面の解説から治療・管理までをコンパクトにまとめた実践書
目次
1.メタボリックシンドロームにおける高尿酸血症の疫学
2.尿酸と脂肪組織機能~メタボリックシンドローム診療の新しい視点~
3.尿酸と酸化ストレス
4.尿酸とインスリン抵抗性
5.尿酸とアディポネクチン
6.尿酸とメタボリックシンドローム(周辺疾患も含めて)
1)尿酸と肥満
2)尿酸と糖代謝異常
3)尿酸と高血圧
4)尿酸と脂質異常症
5)尿酸と動脈硬化症
6)尿酸とCKD
7)尿酸とNASH・NAFLD
7.メタボリックシンドロームにおける高尿酸血症の管理と薬物療法
1)高尿酸血症の食事療法
2)高尿酸血症の運動療法
3)高尿酸血症の薬物療法