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ケロイド・肥厚性瘢痕 診断・治療指針 2018
筆頭著者 瘢痕・ケロイド治療研究会 (編)
全日本病院出版会
電子版ISBN 978-4-86519-251-3
電子版発売日 2018年9月3日
ページ数 102
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-86519-247-6
印刷版発行年月 2018年7月
書籍・雑誌概要
ケロイド・肥厚性瘢痕をどうやって治療すべきなのか。治療法のエビデンスを明確化し、さらに部位別の治療指針を提示!治療法各論では「概念」「コツとヒント」「注意」「ゴール」を整理して記載しました。
「本当に使える」ケロイド・肥厚性瘢痕の診断・治療指針、ここに登場!
目次
Ⅰ 診断アルゴリズム
1.ケロイド・肥厚性瘢痕の診断アルゴリズム
2.ケロイド・肥厚性瘢痕と外観が類似している良性腫瘍の鑑別診断
3.ケロイド・肥厚性瘢痕と外観が類似している悪性腫瘍の鑑別診断
4.ケロイド・肥厚性瘢痕の臨床診断
5.ケロイド・肥厚性瘢痕の病理診断
6.ケロイド・肥厚性瘢痕の画像診断
JSW Scar Scale(JSS)2015
Ⅱ 治療アルゴリズム
1.一般施設での加療
2.専門施設での加療
Ⅲ 治療法各論
1.副腎皮質ホルモン剤(テープ)
2.副腎皮質ホルモン剤(注射)
3.その他外用剤(副腎皮質ホルモン剤,非ステロイド系抗炎症剤,ヘパリン類似物質,シリコーンジェル・クリーム)
4.内服薬(トラニラスト,柴苓湯)
5.安静・固定療法(テープ,ジェルシート)
6.圧迫療法(包帯,サポーター,ガーメントなど)
7.手術(単純縫合)
8.手術(くり抜き法,部分切除術)
9.手術(Z形成術)
10.手術(植皮,皮弁)
11.術後放射線治療
12.放射線単独治療
13.レーザー治療
14.メイクアップ治療
15.精神的ケア
16.その他
A.凍結療法(保険適用外)
B.5-FU療法(保険適用外)
C.ボツリヌス毒素療法(保険適用外)
D.脂肪注入療法(保険適用外)
Ⅳ 部位別治療指針
1.耳介軟骨部
2.耳介耳垂部
3.下顎部
4.前胸部(正中切開)
5.前胸部(その他)
6.上腕部
7.肩甲部
8.関節部(手・肘・膝・足)
9.腹部(正中切開)
10.腹部(その他)
11.恥骨上部
12.その他
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