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腎硬化症の早期診断と治療
筆頭著者 和田 隆志 湯澤 由紀夫 (編集)
金沢大学大学院 腎臓内科学 教授/藤田医科大学医学部 腎臓内科学 教授
日本医事新報社
電子版ISBN 978-4-7849-6820-6
電子版発売日 2019年2月11日
ページ数 188
判型 A5
印刷版ISBN 978-4-7849-5660-9
印刷版発行年月 2018年12月
書籍・雑誌概要
■新規透析導入の原疾患として糖尿病性腎症、慢性糸球体腎炎に次いで多く、増加の一途をたどっている腎硬化症。現状で、診断・治療については十分に議論されておらず、対策が重要な課題となっています。
■本書は第一線で活躍中の専門家が集結し、疫学、分子機序、診断、治療、透析導入、腎移植、糖尿病性腎症や肥満関連腎症等の他疾患との関連などについて執筆。最新知見を余す所なく解説しています。
目次
1. 腎硬化症の疫学と現状
2. 腎硬化症の診断
3. 高齢社会における腎硬化症の臨床レジストリー
4. 腎硬化症の分子機序
5. 腎硬化症の血管病変
6. 腎硬化症腎生検データベース
7. 腎硬化症と肥満関連腎症
8. 尿酸と腎硬化症
9. 糖尿病性腎症と腎硬化症
10. 良性・悪性腎硬化症
11. 腎硬化症と治療
12. 透析導入の判断と維持
13. 腎硬化症患者の腎移植