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おさえておきたい 腹腔鏡下鼠径部ヘルニア修復術のすべて
筆頭著者 星野 明弘 (編著)
日本医事新報社
電子版ISBN
電子版発売日 2024年8月26日
ページ数 238
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-7849-1351-0
印刷版発行年月 2024年8月
書籍・雑誌概要
フルカラーの図と豊富な手術動画で手技への理解が深まる!
腹腔鏡下鼠径部ヘルニア修復術における基本手術のすべてを網羅した1冊!
鼠径部ヘルニア(脱腸)は年間約15万件手術が行われており、外科・消化器外科では診る頻度の高い疾患の1つです。
本書では、鼠径部ヘルニアに対する治療の中でも技術の習得が難しいとされる、腹腔鏡下鼠径部ヘルニア修復術(TAPP法、TEP法)について、手術の流れや習得すべきポイントをわかりやすく丁寧に解説しました。
外科・消化器外科の若手医師や、内視鏡外科学会技術認定医取得を目指す医師にとって必携の1冊です。
目次
1章 腹腔鏡手術における学ぶべき基本スキル
2章 鼠径部の解剖
3章 腹腔鏡手術の適応,TAPP法とTEP法
4章 術前準備と術中・術後の留意点
5章 TAPP法:通常型外鼠径ヘルニアの手術手技
6章 TAPP法:de novo L型鼠径ヘルニアの手術手技
7章 TAPP法:内鼠径ヘルニアの手術手技
8章 TAPP法:大腿ヘルニアの手術手技
9章 TEP法:3孔式TEPの手術手技
10章 TEP法:単孔式TEPの手術手技
11章 鼠径部の嵌頓ヘルニア
12章 女性の鼠径部ヘルニア
13章 合併症
14章 トラブルシューティング