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最新ボタンホール穿刺法
筆頭著者 當間 茂樹 (著)
平成会 とうま内科
その他の著者等 新里高弘 早川邦弘 佐々木正富 西原眞由美 坂井瑠實
東京医学社
電子版ISBN
電子版発売日 2020年4月6日
ページ数 120
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-88563-266-2
印刷版発行年月 2016年6月
書籍・雑誌概要
目次
Ⅰ ボタンホール穿刺法の歴史
1.歴史の概要
2.ボタンホール穿刺法の誕生
3.シャープニードルからダルニードルへ
4.ボタンホール穿刺法の広がり
5.ダルニードルの開発
6.ボタンホールトンネルの作製
7.トランポリン現象
8.痂皮の除去
9.アクセス血管関連感染症
10.おわりに
Ⅱ ボタンホール穿刺法におけるアクセス血管関連感染症
1.アクセス血管関連感染症の頻度
2.アクセス血管関連感染症の原因菌
3.アクセス血管関連感染症の成立メカニズム
4.細菌がボタンホールトンネルへ侵入するメカニズム
5.アクセス血管関連感染症の防止
6.おわりに
Ⅲ ボタンホール穿刺法の利点
1.穿刺痛の軽減
2.止血時間の短縮
3.アクセス血管寿命の延長
Ⅳ ボタンホール穿刺法の問題点とその解決
1.トランポリン現象
2.痂皮の除去
3.ダルニードル内での血液凝固と静脈圧の上昇
Ⅴ ボタンホール穿刺法の実際
1.消毒薬の準備
2.第1段階:ボタンホールトンネルの作製
3.第2段階:ダルニードルを用いたボタンホール穿刺
Ⅵ 在宅血液透析における自己ボタンホール穿刺法
1.在宅血液透析(home hemodialysis:HHD)における自己穿刺
2.ボタンホールトンネルの作製
3.ボタンホール穿刺の実際
4.HHD患者におけるボタンホール穿刺の管理
5.HHD患者におけるボタンホール穿刺の感染リスク
6.おわりに
Ⅶ 表在化動脈へのボタンホール穿刺法の適用
1.大腿動脈および上腕動脈の表在化バスキュラーアクセス
2.わが国における動脈表在化バスキュラーアクセス
3.上腕動脈表在化バスキュラーアクセスの現況
4.上腕動脈表在化バスキュラーアクセスの適応
5.上腕動脈表在化の手術
6.シャープニードルによる表在化動脈の穿刺
7.動脈表在化バスキュラーアクセスへのボタンホール穿刺法の適用.