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臨牀消化器内科 Vol.39 No.12
小腸疾患に対する最新の内視鏡臨床
日本メディカルセンター
電子版ISSN 2433-2488
電子版発売日 2024年10月18日
ページ数 124
判型 B5
印刷版ISSN 0911-601X
印刷版発行年月 2024年10月
書籍・雑誌概要
小腸疾患に対する最新の内視鏡臨床
小腸内視鏡が多くの施設で行われるようになり,「obscure gastrointestinal bleeding」などの用語の定義も変化してきている.また小腸疾患に対する治療戦略も大きく進歩し,小腸疾患の病態解明も進んできている.
目次
巻頭言 /矢野智則
1.小腸疾患診療における内視鏡の役割/江﨑幹宏 他
2.小腸カプセル内視鏡の進化と展望/壷井章克 他
3.小腸デバイス内視鏡の進化と展望/細江直樹 他
4.OGIB の定義の変遷/中村哲也
5.小腸出血に対する最新の診断治療戦略/大宮直木
6.Heyde 症候群の小腸血管性病変の特徴と治療/井上 健 他
7.カプセル内視鏡を用いたクローン病モニタリング/大森鉄平
8.バルーン内視鏡を用いたクローン病モニタリング/竹中健人 他
9.クローン病小腸狭窄に対するバルーン拡張術/大和田 潤 他
10.腫瘍性疾患に対する最新の診断治療戦略/中村正直 他
11.家族性大腸腺腫症の(十二指腸を含む)小腸病変に対する内視鏡治療/竹内洋司 他
12.Peutz-Jeghers 症候群に対する検査と内視鏡治療/横山孝二
13.慢性偽性腸閉塞症に対するPEG-J 造設とその管理/大久保秀則
〔連 載〕 消化器内科医が知っておくべき低侵襲手術 第2 回 食道疾患における低侵襲手術/竹内 優志 他
〔連 載〕 内視鏡の読み方 十二指腸神経内分泌腫瘍/石川裕美子,後藤 修 他
〔連 載〕 「胃炎の京都分類」の使い方 第26 回 NHPH 感染とH. pylori 感染による鳥肌胃炎の違いは/長谷川 寛,掛地 吉弘