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臨牀消化器内科 Vol.34 No.11

胃癌診療2019-現状と課題

臨牀消化器内科 Vol.34 No.11
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日本メディカルセンター

電子版ISSN 2433-2488

電子版発売日 2019年9月23日

ページ数 120

判型 B5

印刷版ISSN 0911-601X

印刷版発行年月 2019年9月

書籍・雑誌概要

胃癌診療2019-現状と課題
 胃癌は,本邦におけるがん対策において,最重要がん種の一つである.しかし,若年者,壮年者におけるH.pylori 感染率の急激な低下に伴い,すでに胃癌罹患数,死亡数は減少に転じている. 
 胃癌対策においては,高齢者胃癌にいかに対峙し,生活の質をも意識した,さらなる死亡数減少を目指していくかが大きな課題と考えられる.

目次

巻頭言  /藤城光弘
 1.わが国の胃癌診療の現状と課題/山下裕玄,瀬戸泰之
 2.胃がん臨床疫学の動向/井上真奈美
 3.胃癌診断の現状と課題
 (1)早期胃癌の内視鏡診断ガイドラインを巡って/八尾建史
 (2)胃癌内視鏡診断/辻 陽介 他
 (3)胃がん検診の新展開/入口陽介 他
 (4)CT・MRI・PET-CT 検査/中神佳宏,石川 勉
 4.胃癌治療の現状と課題
 (1)胃癌治療ガイドライン第5版を巡って/佐野 武
 (2)内視鏡治療(EMR/ESD/塩月一生,小野裕之 他
 (3)胃癌に対する腹腔鏡下手術の現状と展望/阿部展次 他
 (4)ロボット支援下手術の現状と問題点/牛丸裕貴,土岐祐一郎 他
 (5)開腹手術/安福 至,吉田和弘 他
 (6)化学療法/石川将史,朴 成和
 (7)緩和療法/山本貴嗣