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筆頭著者 富井 健太郎 (編)
その他の著者等 富井健太郎/編
羊土社
電子版ISBN
電子版発売日 2024年12月5日
ページ数 216
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-7581-2276-4
印刷版発行年月 2024年11月
書籍・雑誌概要
2024年ノーベル化学賞のテーマ「AlphaFold」を扱う本邦初の実験書.どのツールをどう使えばいいか,実践的な解説が満載.本書を片手にタンパク質の「構造」から機能を探り,研究を一つ上のステージへ
目次
【目次】
序
第1章 概論と基礎知識
1 構造バイオインフォマティクスへの招待
2 AlphaFold2の衝撃
3 AlphaFoldの予測構造を読み解くための基礎知識
第2章 立体構造データの入手と可視化・簡易計測
1 立体構造データの可視化と解析のためのツール
2 各種立体構造データベースの種類と使い方
3 タンパク質の立体構造予測 ColabFoldとAlphaFold2
第3章 立体構造によるタンパク質の機能推定
1 タンパク質 タンパク質の相互作用予測 AlphaFold-MultimerとAlphaFold3
2 分子ドッキング法 タンパク質 化合物複合体の構造予測
3 MDシミュレーション 予測構造モデルの安定性や結合の強さを検証する
4 構造比較 立体構造を検索して比較する
第4章 応用・発展的研究
1 タンパク質の構造変化予測 AlphaFoldと分子動力学の統合
2 タンパク質デザインAIの動向と利用のコツ
3 AlphaMissenseによる変異導入効果予測 タンパク質言語モデルと立体構造予測の融合
索引