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身近な生化学 分子から生命と疾患を理解する

身近な生化学 分子から生命と疾患を理解する
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筆頭著者 畠山 大 (著)

その他の著者 畠山 大/著

羊土社

電子版ISBN

電子版発売日 2024年3月14日

ページ数 295

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-7581-2170-5

印刷版発行年月 2024年2月

DOI https://doi.org/10.18958/9784758121705

書籍・雑誌概要

生化学反応を日常生活にある身近な生命現象と関連づけながら,実際の講義で話しているような語り口で解説することにより,学生さんが親しみをもって学べるテキストとなっています.好評書『身近な生物学』の姉妹編.

目次

【目次】
0章 生化学とは?

第I部 生体の構成要素
はじめに:生体を構成する物質
1章 細胞の構造と機能―はたらく細胞たちの真の姿
2章 生体分子の構造と性質―私たちの身体は,食べたものでできている
3章 タンパク質の構造―生命活動を司る「神様」
4章 酵素―ちょっとわがままなタンパク質の「エース」

第II部 生体分子の代謝
はじめに:代謝の全体像
5章 糖質代謝―みんな大好き「甘いもの」,食べ過ぎるとなぜ太る?
6章 脂質代謝―脂は「旨い肉」,敵ではありません
7章 アミノ酸代謝―アミノ酸の利用は諸刃の剣
8章 電子伝達系と酸化的リン酸化―2つの「流れ」がATPを生み出す
9章 核酸の代謝―核外でもはたらく「核内の酸性物質」

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