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メディカルスタッフのためのひと目で選ぶ統計手法

「目的」と「データの種類」で簡単検索!適した手法が76の事例から見つかる、結果がまとめられる

メディカルスタッフのためのひと目で選ぶ統計手法
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筆頭著者 山田 実 (編)

羊土社

電子版ISBN

電子版発売日 2018年7月23日

ページ数 173

判型 AB

印刷版ISBN 978-4-7581-0228-5

印刷版発行年月 2018年5月

DOI https://doi.org/10.18958/9784758102285

書籍・雑誌概要

誰もが悩む「統計手法の選択」を解決!76の研究事例を「目的×データの種類」でマトリックス図に整理.適した手法がたちまち見つかる!その手法を使う理由の他,解析結果の記載例も紹介,学会発表にも役立ちます.

目次

本冊
【目的】◯◯を2群間で比較する(2群間の比較)
(アウトカム尺度―対象→使用する主な統計手法)
名義尺度―高齢者→χ2検定,ロジスティック回帰分析
名義尺度―運動器疾患→χ2検定,ロジスティック回帰分析
名義尺度―内部疾患→χ2検定,Cox比例ハザード回帰分析
名義尺度―中枢神経疾患→χ2検定
順序尺度―高齢者→Mann-WhitneyのU検定
順序尺度―運動器疾患→Mann-WhitneyのU検定
順序尺度―内部疾患→Mann-WhitneyのU検定
順序尺度―中枢神経疾患→χ2検定,残差分析
連続尺度―高齢者→Student's t検定(対応のないt検定),重回帰分析
連続尺度―運動器疾患→Shapiro-Wilk検定,Student's t検定(対応のないt検定)
連続尺度―内部疾患→Student's t検定(対応のないt検定),重回帰分析
連続尺度―中枢神経疾患→Student's t検定(対応のないt検定),重回帰分析
【目的】◯◯を3群間以上で比較する(3群間以上の比較)
(アウトカム尺度―対象→使用する主な統計手法)
名義尺度―高齢者→ロジスティック回帰分析
名義尺度―運動器疾患→χ2検定,残差分析
名義尺度―内部疾患→χ2検定,ロジスティック回帰分析
名義尺度―中枢神経疾患→χ2検定,ロジスティック回帰分析
順序尺度―高齢者→順序ロジスティック回帰分析
順序尺度―運動器疾患→Shapiro-Wilk検定,Kruskal-Wallis検定,多重比較(Bonferroni法)
順序尺度―内部疾患→Kruskal-Wallis検定
順序尺度―中枢神経疾患→Kruskal-Wallis検定
連続尺度―高齢者→一元配置分散分析,多重比較(Bonferroni法)
連続尺度―運動器疾患→Shapiro-Wilk検定,反復測定一元配置分散分析,多重比較(Tukey法)
連続尺度―内部疾患→一元配置分散分析,共分散分析
連続尺度―中枢神経疾患→一元配置分散分析,多重比較(Tukey法)
【目的】◯◯と△△の関連を検討する(関連性の検討)
(アウトカム尺度―対象→使用する主な統計手法)
名義尺度―高齢者→χ2検定,ログランク検定
名義尺度―運動器疾患→χ2検定,ロジスティック回帰分析,ROC曲線
名義尺度―内部疾患→Cox比例ハザード回帰分析
名義尺度―中枢神経疾患→ロジスティック回帰分析
順序尺度―高齢者→Spearmanの相関分析
順序尺度―運動器疾患→Spearmanの相関分析,順序ロジスティック回帰分析
順序尺度―内部疾患→Spearmanの相関分析
順序尺度―中枢神経疾患→χ2検定
連続尺度―高齢者→Pearsonの相関分析,重回帰分析
連続尺度―運動器疾患→Pearsonの相関分析,Spearmanの相関分析,重回帰分析
連続尺度―内部疾患→Pearsonの相関分析,重回帰分析
連続尺度―中枢神経疾患→偏相関分析
【目的】◯◯の介入効果を検証する(介入効果の検証)
(アウトカム尺度―対象→使用する主な統計手法)
名義尺度―高齢者→χ2検定,Fisherの正確確率検定
名義尺度―運動器疾患→χ2検定,ロジスティック回帰分析
名義尺度―内部疾患→χ2検定,Cox比例ハザード回帰分析
名義尺度―中枢神経疾患→Mantel-Haenszel検定
順序尺度―高齢者→反復測定二元配置分散分析
順序尺度―運動器疾患→共分散分析
順序尺度―内部疾患→χ2検定
順序尺度―中枢神経疾患→Mann-WhitneyのU検定
連続尺度―高齢者→反復測定二元配置分散分析,共分散分析
連続尺度―運動器疾患→反復測定二元配置分散分析
連続尺度―内部疾患→反復測定二元配置分散分析
連続尺度―中枢神経疾患→反復測定二元配置分散分析,共分散分析
【目的】複数条件間で◯◯を比較する(複数条件間の比較)
(アウトカム尺度―対象→使用する主な統計手法)
順序尺度―高齢者→反復測定二元配置分散分析
順序尺度―運動器疾患→Friedman検定,Wilcoxon符号順位検定(Bonferroni法)
順序尺度―内部疾患→Friedman検定,多重比較(Bonferroni法)
順序尺度―中枢神経疾患→Friedman検定,多重比較(Bonferroni法)
連続尺度―高齢者→反復測定二元配置分散分析,共分散分析
連続尺度―運動器疾患→反復測定一元配置分散分析,多重比較(Tukey法)
連続尺度―内部疾患→反復測定一元配置分散分析,共分散分析,多重比較(Tukey法)
連続尺度―中枢神経疾患→対応のあるt検定
【目的】カットオフ値を求める(カットオフ値)
(要因の尺度―対象→使用する主な統計手法)
順序尺度―高齢者→ロジスティック回帰分析,ROC曲線
順序尺度―運動器疾患→ROC曲線
順序尺度―内部疾患→Mann-WhitneyのU検定,ROC曲線
順序尺度―中枢神経疾患→ロジスティック回帰分析,ROC曲線
連続尺度―高齢者→ロジスティック回帰分析,ROC曲線
連続尺度―運動器疾患→Mann-WhitneyのU検定,ROC曲線
連続尺度―内部疾患→ロジスティック回帰分析,ROC曲線
連続尺度―中枢神経疾患→ロジスティック回帰分析,ROC曲線
【目的】◯◯の信頼性・妥当性を検討する(信頼性・妥当性)
(アウトカム尺度―対象→使用する主な統計手法)
名義尺度―高齢者→κ係数,χ2検定
名義尺度―運動器疾患→κ係数,χ2検定
名義尺度―内部疾患→κ係数
名義尺度―中枢神経疾患→κ係数
順序尺度―高齢者→重み付けκ係数,Spearmanの相関分析
順序尺度―運動器疾患→重み付けκ係数
順序尺度―内部疾患→Spearmanの相関分析
順序尺度―中枢神経疾患→重み付けκ係数
連続尺度―高齢者→Shapiro-Wilk検定,級内相関係数(ICC),Pearsonの相関分析
連続尺度―運動器疾患→Shapiro-Wilk検定,級内相関係数(ICC)
連続尺度―内部疾患→Bland-Altman分析
連続尺度―中枢神経疾患→Shapiro-Wilk検定,級内相関係数(ICC)
付録 統計手法の選び方〜考え方のキホン
別冊
ひと目で選ぶマトリックス図
事例早引きマトリックス図
本書で用いている統計手法一覧

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