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システマティックレビュー/メタアナリシス/Mindsガイドラインを書き始める方へ

システマティックレビュー/メタアナリシス/Mindsガイドラインを書き始める方へ
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筆頭著者 堀田 信之 (著)

克誠堂出版

電子版ISBN 978-4-7719-6102-9

電子版発売日 2022年10月3日

ページ数 240

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-7719-0567-2

印刷版発行年月 2022年6月

DOI https://doi.org/10.18916/9784771905672

書籍・雑誌概要

初学者がすぐにでもシステマティックレビューとメタアナリシスに親しみ論文執筆ができるように、またMindsの診療ガイドライン作成に関われることを目指した研究者待望書。

目次

■監修のことば 大田えりか ⅲ
■推薦のことば 南宮 湖 ⅴ
■はじめに ⅶ
■本書の使い方 ⅹⅰ
■略 語 ⅹⅴ

Ⅰ章 システマティックレビューを始める前に 1
  01・システマティックレビュー、メタアナリシス、Minds、GRADE 3
  02・システマティックレビューの流れ 4
  03・クリニカルクエスチョンの設定 6
  04・アウトカムの設定 8
  05・検索式 11
  06・プロトコール登録 15
  07・報告チェックリスト 17
  08・異質性と固定/ 変量効果モデルの選択 20

Ⅱ章 治療のメタアナリシスに必要な統計学 25
  01・変数の種類 27
  02・二値変数のアウトカム(リスク比、オッズ比、リスク差) 29
  03・重回帰分析とそのほかの多変量解析 34
  04・人工知能、機械学習、深層学習 38
  05・生存時間解析 42
  06・平均差 44
  07・標準化平均差 46
  08・標本集団と母集団、標準偏差と標準誤差 48
09・データ変換 50
10・傾向スコアマッチング 54

Ⅲ章 治療対比較のメタアナリシス 57
  01・論文選択 59
  02・RevManのデータ入力形式概論 62
  03・リスク比・オッズ比のメタアナリシス 65
  04・リスク差のメタアナリシス 68
  05・ハザード比のメタアナリシス 69
  06・平均差のメタアナリシス 71
  07・標準化平均差のメタアナリシス 73
  08・データ抽出 76
  09・フォレストプロットの読み方 77
  10・フリー統計ソフト“R”の始め方 79
  11・出版バイアス 81

Ⅳ章 RevManによる治療対比較のメタアナリシス例題 87
01・例題 1 89
02・例題 2 93
03・例題 3 97
04・例題 4 99
05・例題 5 101
06・例題 6 103
07・例題 7 107
08・例題 8 109
09・例題 9 113
10・例題10 115

Ⅴ章GRADEアプローチ 117
01・推奨決定の流れ 119
02・研究レベルのバイアスリスク 122
03・アウトカムレベルのエビデンスの確実性 127
04・アウトカムレベルのエビデンスの確実性(不精確さ) 131
05・アウトカムレベルのエビデンスの確実性《例1》 134
06・アウトカムレベルのエビデンスの確実性《例2》 137
07・アウトカムレベルのエビデンスの確実性《例3》 139
08・アウトカム全般のエビデンスの確実性 141
09・推奨決定 143

Ⅵ章ネットワークメタアナリシス 147
01・ネットワークメタアナリシスとは 149
02・Rによるネットワークメタアナリシス 153

Ⅶ章診断精度のメタアナリシス 157
01・診断精度とは 159
02・Rによる診断精度のメタアナリシス 164
03・診断精度研究の評価 168

Ⅷ章相関係数のメタアナリシス 173
  01・相関係数とは 175
02・Rによる相関係数のメタアナリシス 179

Ⅸ章そのほかのメタアナリシス 181
01・観察研究(2群)のメタアナリシス 183
02・観察研究(単群)のメタアナリシス 84
03・累積メタアナリシス 187
04・個別患者データによるメタアナリシス 190
05・メタ回帰分析 92
06・代理エンドポイント評価のシステマティックレビュー 196

Ⅹ章メタアナリシスの結果の解釈 201
01・帰無仮説 203
02・P値 204
03・臨床的に意味のある最小差 207

■おわりに 211

索 引 213

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