書籍を検索します。雑誌文献を検索する際には「雑誌文献検索」を選択してください。

検索

カテゴリから選ぶ

抗アミロイドβ抗体療法導入マニュアル

抗アミロイドβ抗体療法導入マニュアル
本文を見る
  • 有料閲覧

筆頭著者 伊東 大介 (編著)

慶應義塾大学医学部内科学(神経)/メモリーセンター

その他の著者等 岩渕 雄,長谷 学

中外医学社

電子版ISBN

電子版発売日 2025年5月21日

ページ数 92

判型 A5

印刷版ISBN 978-4-498-42838-6

印刷版発行年月 2025年5月

DOI https://doi.org/10.18886/9784498428386

書籍・雑誌概要


認知症治療薬レカネマブ・ドナネマブについてこの1冊で導入から診療実践までよくわかる!
アルツハイマー病の新規治療薬「抗アミロイドβ抗体薬」を導入し,実臨床で効果的に使うために必要な知識をコンパクトにまとめました.適切に使用するための適応判断から,各種検査,実際の治療フロー,副作用のモニタリングと対応,併用注意薬剤まで具体的に解説.アミロイドPET検査,MRIは実際の画像をふんだんに用いて所見を視覚的に学べます.付録「抗アミロイドβ抗体療法を希望する患者さんへの説明文書」はダウンロードして各自の施設基準に合うようにアレンジやそのまま患者・家族へ渡して使うことが可能です.認知症診療に携わる方に必携の1冊!

目次

目 次

1.抗アミロイドβ抗体とは
2.レカネマブ(レケンビ®)第III相試験の結果
3.初回投与に際して必要な体制
4.レカネマブの適応
5.腰椎穿刺
6.アミロイドPET 〈岩渕 雄〉
7.レカネマブ投与の実際
8.MRIによるARIAのモニタリング
9.副作用
 A Infusion reaction
 B アミロイド関連画像異常(ARIA) 〈長谷 学〉
10.併用に注意すべき薬剤
11.本剤の関与が示唆され死亡に至った症例の検討
12.ARIA発現時の対処
13.APOE4遺伝子型
14.レカネマブの費用対効果
15.血液バイオマーカー:アミロイドβ42/40
16.当院でのレカネマブ導入フロー
17.ドナネマブ(ケサンラ®)

付録
A 臨床認知症評価尺度(CDR)
B Alzheimerʼs Disease Assessment Scale(ADAS)
C Functional assessment staging(FAST)
D Lawton IADL
E Zarit介護負担尺度日本語版
F 患者さんへの説明の書面

索引

書籍・雑誌を共有

ツール

お気に入り登録
書誌情報ダウンロード

関連書籍