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≪腹腔鏡下消化器外科手術 標準手技シリーズ 4≫
肝臓・脾臓
筆頭著者 若林 剛 (編集)
メジカルビュー社
電子版ISBN 978-4-7583-7606-8
電子版発売日 2016年12月12日
ページ数 152
判型 A4
印刷版ISBN 978-4-7583-1164-9
印刷版発行年月 2015年7月
書籍・雑誌概要
イラストで腹腔鏡下消化器外科手術の基本を学べるシリーズ,部位別全4冊。侵襲が少なく,消化器外科手術で主流となっている腹腔鏡下手術は,開腹手術とは視野も手技も異なり,安全かつ確実な手術のために,術者には一定の技術が求められる。
本巻では,肝臓・脾臓の腹腔鏡下手術を取り上げ,術前管理から術後管理まで一連の手術の流れに沿って,助手が行うべき手技も含めて,手術場面ごとにポイントを解説。「標準的手技」や「基本手技」をしっかり押さえて,安全かつ確実な腹腔鏡下手術を行うための手術書の決定版!
目次
Ⅰ 良性疾患
腹腔鏡下肝嚢胞開窓術(laparoscopic removal of liver cyst) (板野 理,藤田優裕,北川雄光)
腹腔鏡下脾臓摘出術 (佐々木 章,若林 剛)
Ⅱ 悪性疾患
腹腔鏡下肝部分切除術 (青木武士,村上雅彦,古泉友丈)
腹腔鏡下亜区域切除 —レネック被膜の概念に基づく定型化— (杉岡 篤,加藤悠太郎,棚橋義直)
腹腔鏡下外側区域切除術 (大塚由一郎,片桐敏雄,金子弘真)
腹腔鏡下内側区域切除術 (武田 裕,桂 宜輝,大村仁昭)
腹腔鏡下肝前区域切除術 (趙 明浩,山本 宏,貝沼 修)
腹腔鏡下肝後区域切除術 (播本憲史,前原喜彦,池田哲夫)
腹腔鏡下肝右葉切除術 (長谷川 康,新田浩幸,若林 剛)
腹腔鏡下左肝切除術(laparoscopic left hemi-hepatectomy) (金沢景繁,塚本忠司)
腹腔鏡下ラジオ波凝固療法 (石河隆敏,別府 透,馬場秀夫)