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転倒予防のための運動機能向上トレーニングマニュアル
筆頭著者 植松 光俊 (編)
星城大学名誉教授
その他の著者等 下野俊哉
南江堂
電子版ISBN 978-4-524-28597-6
電子版発売日 2016年6月6日
ページ数 122
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-524-26772-9
印刷版発行年月 2013年5月
書籍・雑誌概要
転倒予防のための基礎的知識から,リスクレベルに応じた実際の各運動プログラムの実践方法や注意点を豊富なイラストで解説.また,老研式活動能力指数や介護予防二次アセスメント票など,転倒予防に有効な運動効果判定チャートの実際の記入例も紹介.セルフトレーニングの指南書として,また転倒予防教室のテキストとしても有用.
目次
【内容目次】
第1章 転倒を防ぐための基礎知識
A.歩行の運動学
1 身体部位の名称と動き
2 歩行の周期と各相
3 歩行時に働く筋肉
B.老化による身体の変化
1 老化と体力要素(廃用症候群)
2 筋肉の老化
3 歩行能力の老化
4 バランス能力(平衡機能)の老化
5 高齢者の転倒と原因
C.トレーニングの基礎知識
1 高齢者の転倒および介護予防のためのトレーニングの重要性と種類
2 トレーニングの原理
3 トレーニングの原則
4 トレーニング効果のメカニズム
D.トレーニング指導のポイント
1 指導者の役割と運動プログラムの構成
2 トレーニング前の注意点
3 ウォーミングアップのポイント
4 トレーニング実施時のポイントと注意点
5 トレーニング実施後(クーリングダウン)のポイントと注意点
6 トレーニングの中止と修正
7 トレーニングを長続きさせるポイント
第2章 転倒を防ぐための評価と運動の実際
A.基本的評価と運動プログラム
1 歩く能力の評価
2 転倒リスク分類と運動処方
3 基本運動メニューの解説
・基本運動プログラムの解説
柔軟性向上
下肢筋力強化
バランス機能向上
敏捷性向上
踏み出し運動
ウォーキング姿勢
B.応用運動プログラム
1 マシン・道具を用いたトレーニング
2 トレーニングマシンを利用した応用運動
3 トレーニングラバーを利用した応用運動
4 トレーニングバルーンを利用した応用運動
5 バランスパッドを利用した応用運動
6 スリングを利用した応用運動
文献リスト
索引