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甲状腺クリーゼ診療ガイドライン2017

甲状腺クリーゼ診療ガイドライン2017
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筆頭著者 日本甲状腺学会・日本内分泌学会 (編)

南江堂

電子版ISBN 978-4-524-24284-9

電子版発売日 2017年11月20日

ページ数 126

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-524-25236-7

印刷版発行年月 2017年9月

DOI https://doi.org/10.15106/9784524252367

書籍・雑誌概要

甲状腺クリーゼに関する、初の日本語版診療ガイドライン。診断の実際、様々な症状に対する具体的な治療法、ICU入室基準、予後予測、発症予防、海外の現状のほか、診療全体のアルゴリズムを掲載し、内分泌代謝領域のみならず救急や集中治療、循環器、消化器、神経など、他領域の臨床医にとって役立つ実践的な指針となっている。

目次

【内容目次】
I 甲状腺クリーゼの全国疫学調査と診断基準の策定
II 甲状腺クリーゼの診断と治療ガイドライン(第1版)
 1 甲状腺クリーゼの診断ガイドライン作成の背景と基本方針
 2 甲状腺クリーゼ診断の実際
 3 甲状腺クリーゼの抗甲状腺薬,無機ヨウ素薬,副腎皮質ステロイド薬,β遮断薬,解熱薬による治療
 4 甲状腺クリーゼの血漿交換による治療
 5 甲状腺クリーゼにおける中枢神経症状の治療
 6 甲状腺クリーゼにおける頻脈と心房細動の治療
 7 甲状腺クリーセにおける急性うっ血性心不全の治療
 8 甲状腺クリーゼにおける消化器症状と肝障害の治療
 9 甲状腺クリーゼの集中治療室入室基準と合併症の治療
 10 甲状腺クリーゼの予後予測
 11 甲状腺クリーゼ発症の予防と根治的治療の役割
 12 甲状腺クリーゼ診療アルゴリズム
 13 海外における甲状腺クリーゼの診断と治療
 14 甲状腺クリーゼ治療における臨床試験の今後の展望
索引