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とことん使いこなす 整形外科薬剤
筆頭著者 萩野 浩 (編)
南江堂
電子版ISBN 978-4-524-22992-5
電子版発売日 2020年10月5日
ページ数 260
判型 A5
印刷版ISBN 978-4-524-24184-2
印刷版発行年月 2020年9月
書籍・雑誌概要
整形外科診療で必ず役立つ薬剤の知識を、包括的かつコンパクトにまとめた。整形外科で使用する頻度の高い薬剤から、疾患別の薬剤、抗菌薬、周術期で用いる・中止する薬剤など、臨床現場での使い勝手にとことんこだわった。各薬剤の基本事項は「薬剤の解説」「作用機序」で簡潔に記載し、短時間で正確な薬剤選択を実現するために「薬剤一覧表」「絶対NG(禁忌)」「処方例」を収載した。
目次
【内容目次】
第1章 整形外科で用いられる主な薬剤
I 非ステロイド抗炎症薬
A.経口薬
B.坐剤
C.外用薬
II ステロイド
III その他の疼痛治療薬
A.トラマドール
B.プレガバリン
C.ブプレノルフィン
D.デュロキセチン
第2章 疾患別の薬剤
I 脊椎疾患
II 末梢神経疾患
A.手根管症候群
B.複合性局所疼痛症候群(CRPS)
III 関節疾患
A.関節リウマチ
B.変形性関節症
C.乾癬性関節炎
D.痛風・高尿酸血症
E.偽痛風
IV 代謝性骨疾患
A.骨粗鬆症
B.骨軟化症(くる病を含む)
第3章 小児の薬剤
I 検査時鎮静のための薬剤
II 抗菌薬
III 炎症・疼痛に対する薬剤
第4章 抗菌薬
I 術前予防投与に用いる抗菌薬
II 整形外科領域の感染症治療に用いる抗菌薬
A.化膿性脊椎炎
B.術後骨髄炎
C.外傷後骨髄炎
D.糖尿病性足部病変
E.化膿性関節炎
第5章 抗腫瘍薬
I 骨軟部腫瘍に対する新規抗腫瘍薬
第6章 造影検査に使用する薬剤
I 関節造影,血管造影,脊髄造影
第7章 周術期に用いられる薬剤
I 合併症対策
A.静脈血栓塞栓症予防
B.せん妄・不眠対策
C.ステロイドカバー
D.発熱・便秘・下痢対策
II 局所麻酔薬・消毒液
A.局所麻酔薬
B.消毒液
III 補液・輸液
第8章 周術期に中止する薬剤
I 抗血栓薬
II 降圧薬
III 免疫抑制薬(抗リウマチ薬を含む)
索引