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伝え方の処方せん
服薬指導に困っていたら薬の妖精があらわれた
筆頭著者 油沼(漫画) 神田 佳典・児島 悠史・野田 学 (原作・監修)
南山堂
電子版ISBN 978-4-525-98412-0
電子版発売日 2021年12月27日
ページ数 105
判型 A5
印刷版ISBN 978-4-525-70771-2
印刷版発行年月 2021年11月
書籍・雑誌概要
「患者さんに伝えたいことが、うまく表現できていない気がする…」悩む薬剤師のもとに現れる薬の妖精“ヤクシー”が、服薬指導のポイントや落とし穴など「伝え方」のヒントをくれる!薬剤師が伝えるべきこと、薬剤師が伝えたいことがわかる医療マンガ。
目次
プロローグ
第1話 いつもと違う薬…? ~くり返す膀胱炎と抗菌薬~
第2話 貼ったところに効くんじゃないの…? ~経皮吸収型製剤と局所製剤の違い~
第3話 健康食品って安全でしょう…? ~健康食品の安全性と副作用~
第4話 うつ病じゃないのに“効能:うつ”…? ~薬剤情報提供文書記載内容の誤解~
第5話 痛み止めを使いたいけど胃が荒れるかも…? ~鎮痛薬による胃への副作用~
第6話 ほかに飲んでる薬はないけれど…? ~見逃しやすい健康食品との相互作用~
第7話 薬の数が多いと副作用が起こるの…? ~多剤併用への不安~
第8話 インフルエンザワクチンのよくある誤解 ~接種したのに発症した~
付録:薬を学ぼう病気を知ろう
その1 インフルエンザの治療と考え方
その2 光線過敏症の考え方
その3 花粉症の賢い治し方
その4 水虫薬の正しい塗り方
その5 坐薬が2種類のときの使い方