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乳癌ラジオ波焼灼療法アトラス ー手技と病理効果判定の手順書ー

乳癌ラジオ波焼灼療法アトラス ー手技と病理効果判定の手順書ー
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筆頭著者 木下 貴之 津田 均 (編)

南山堂

電子版ISBN 978-4-525-98550-9

電子版発売日 2024年5月13日

ページ数 136

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-525-31741-6

印刷版発行年月 2024年5月

DOI https://doi.org/10.15104/9784525317416

書籍・雑誌概要

2023年12月に早期乳癌の「ラジオ波焼灼療法(RFA)」が保険適応となった.これに伴い,RFAをはじめて行う医療施設が増えることが予想される.本書では「ラジオ波焼灼術(RFA)早期乳癌適正使⽤指針」に沿い,各施設で安全・効果的に早期乳癌のRFAが実施できるよう,乳腺外科医、放射線医、病理医など関係する医療スタッフに向けて、図や写真を多く用い,専門家が,わかりやすく解説.

目次

第1章 乳癌非切除治療の現状と課題
第2章 ラジオ波焼灼療法の原理
第3章 ラジオ波焼灼療法の臨床への応用─乳癌RFA臨床試験(国内・海外)─
第4章 乳癌RFA臨床試験(公的制度を用いた)─RAFAELO試験とPO-RAFAELO試験─
第5章 適応と治療のながれ
第6章 標準的手技
第7章 Knack & Pitfalls(1)
第8章 Knack & Pitfalls(2)
第9章 RFA後放射線治療の手引
第10章 術後治療と経過観察方法(術後吸引式針生検法を含む)
第11章 術後画像診断の特徴(1)非再発例
第12章 術後画像診断の特徴(2)紛らわしい例
第13章 術後病理診断(1) 組織学的変化とNADH染色,ピットフォールなど
第14章 術後病理診断(2) 治療効果判定と特徴的組織像
第15章 術後整容性
第16章 合併症とその対策(1)
第17章 合併症とその対策(2)
第18章 インフォームドコンセントの要点
第19章 乳癌の非切除治療の将来
付 録 ─説明文書・同意書─