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雑誌
迷って選んでためらって
ケアするあなたの倫理学
医学書院
電子版ISBN 978-4-260-66535-3
電子版発売日 2026年4月20日
ページ数 232
判型 A5
印刷版ISBN 978-4-260-06535-1
印刷版発行年月 2026年3月
書籍・雑誌概要
医療・介護・福祉それぞれの現場での「倫理」について──立ち止まって一緒に考えよう
医療・介護・福祉専門職が臨床で悩む多様な “倫理” 問題について。全国から熱い注目を集めるナラティヴ・エシックスの伝道師が、読者と一緒に立ち止まって物語り、患者の幸福のため知恵を絞ります。故郷沖縄で働き学び、時に耕す人気講師による待望の入門書。
目次
はじめに
第1章 倫理は暮らしの中に──選ぶことは悩ましい
倫理とは、倫理的とは
医療者は「正義の味方」か
倫理は中間にある
倫理とは選択である
自由は諸刃の剣
究極の選択の自由
姿勢としての倫理
人生とは選択の連続
選択のすべてが倫理的ではない
倫理とは選択に向き合う姿勢
専門家として悩み続けること
専門家は立ち止まれない
ありがとうの反対の言葉
悩むために倫理を学ぶ
悩む倫理は「面倒くさい」
より善く生きるとは
第2章 臨床倫理のステップ──手順、参照、対話・協議
道徳と倫理の違いから
その1 手順を踏む
情報収集・整理・評価時の3ポイント
その2 参照する
その3 対話・協議をする
第3章 専門職倫理がめざすもの──最低限から最大限まで
専門家として意識する
法律は最低限の倫理
最大限を実現させる4つの力
第4章 態度としてのナラティヴ──物語る医療者は有能なのか
物語とは何か
病気と文学
物語の時代とその定義
意味の生成装置とは
物語は星座のようなもの
物語だけでは足りない
物語る動物とは
共同著作の3つの意味
なぜ患者は語るのか
物語の共同著作と循環
患者の幸福と専門家たち
「終わらない戦争」から学ぶ
「終わらない戦争」の教訓
物語の暴走
態度としてのナラティヴ
ナラティヴはスキルではなく態度
患者に向き合う態度が変わる
ナラティヴ・アプローチの可能性
他者と出会うためのナラティヴ
区別の倫理──さわるとふれるの違い
不在の実存とコロナ禍
患者の不在を感じる
第5章 最期をより善く生きる──死に向き合い、自分らしく生ききるとは
自分の死に向き合う
自分の最期に向き合う
ACPを倫理学者が振り返る
事前指示(AD)とは何か
ACP形骸化の影響
準備としてのACP
意思決定支援から共同意思決定へ
ACPが求める3つの覚悟
第三の終活──家族の共同著作
遺族がたどるグリーフプロセス
第6章 共に生きるということ──どのような物語を他者と共に紡ぐべきか
未来へひらかれた「前向き」な物語
銀メダルの価値の変化
過去は本当に変わる
よりよい物語を語るために
よりよく豊かに物語るための3か条
物語と星座──物語ることの重要性
二項対立を乗り越えるために
杖というメタファー
ナラティヴとは何か
おわりに
付録
索引
Column
ナンクルナイサ~の意味
いのちの有限性を考えるワーク
『北の国から』と不在の実存
倫理カンファレンスには誰を呼ぶ?

