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雑誌
看護職・子育て支援者のための
家族のレジリエンスを高めるワークショップ実践ガイド
筆頭著者 戸部/浩美 (著者)
医学書院
電子版ISBN 978-4-260-65376-3
電子版発売日 2025年11月10日
ページ数 168
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-260-05376-1
印刷版発行年月 2025年10月
書籍・雑誌概要
ワークショップ運用の心強いサポーター!子育てに携わる専門職が、自分でワークショップを運用するためのガイドブックです。専門職の最低限のリードによって参加者が主体的に学び合うことができ、アンガーマネジメントやマインドフルネスのエッセンスを盛り込んだ楽しいワークがたくさん解説されています。実際の運用事例も豊富に掲載し、配布資料や掲示スライド、瞑想音声ガイダンス等をWEB付録として用意しましたので、明日からあなたもファシリテーターに!
目次
第1部 ワークショップ運用のさまざまな形
セクション1 ワークショップの成り立ち──多くの方々とつくり上げてきた内容
多くの方に届けたい
ファミリーレジリエンス研究とプログラムの概要
研究参加者のアクション
三島市立保健センターでの勉強会
新しい課題と研究
今後目指すもの──家族を守り癒すための異分野融合による家族学の構築
付録 養育態度尺度日本語版(PSDQ-J)
養育態度尺度とは?
養育態度尺度日本語版(PSDQ-J)の使い方
セクション2 ワークショップの運用方法とさまざまな活用場面の紹介
さまざまな活用場面
研究プログラムに参加したお母さんたちの経験談
第2部 ワークショップの進め方
漫画 親御さんたちと一緒に学ぼう
セッション1 レジリエンスと感情マネジメントを高める
[ワーク1] 自分の見方に気づく「あいさつをしたのに……」
[ワーク2] 私はすばらしい! なぜなら……
ワークショップの目的と進め方
レジリエンスとは
[ワーク3] 感情はアラーム,考え方チャート
[ワーク4] 見方・考え方に気づく
怒りに隠れた感情に気づく
[ワーク5] 怒りの目的は?
[ワーク6] 怒りの記録とロールプレイ
[ワーク7] マインドフルネス
[ワーク8] 3ステップ呼吸空間法
[ワーク9] 私のストレス対処法を見つける
まとめ 課題の確認 感想・決意
セッション1を振り返って
セッション2 子どもとの関係を改善する──心配から信頼へ
セッション2の紹介 最も大切なこと──子どもの安全基地になる
[ワーク1] 心配から信頼へ「この子はきっと大丈夫」
[ワーク2] 聴き方を変える「全身全霊で」「鏡のように」
[ワーク3] 見方を変える「メガネをかけかえる」
[ワーク4] 伝え方を変える「あたり前のことに感謝する」
[ワーク5] 子どもの発達に合わせたしつけ「共感と承認」
[ワーク6] 相手を尊重しながら率直に伝える
[ワーク7] 尊重・共感・承認に基づいた一貫した対応を取る①
尊重・共感・承認に基づいた一貫した対応を取る②
[ワーク8] マインドフルネスを子育てに応用する
まとめ 次回までのホームワーク 決意の共有
セッション2を振り返って
セッション3 パートナー・家族との関係を改善する
セッション3の紹介 違いは強さ──自分も相手もリスペクトして率直に伝える
[ワーク1] 無条件のリスペクトを育む
[ワーク2] 自分と相手の特徴・違いを知る エニアグラム
[ワーク3] メガネをかけかえる 違いを強さに変える
[ワーク4] よいところと証拠さがし
[ワーク5] 感謝を伝える
[ワーク6] 謝る練習
[ワーク7] 男女の育児時間・家事時間を考える
[ワーク8] 上手な頼み方のポイント
[ワーク9] 相手も自分も尊重したさわやかで率直な伝え方
まとめ 自分の言動をどう変えるか
セッション3を振り返って
セッション4 自分自身との関係を改善する──自分自身の親友・親になる
セッション4の紹介 自分自身との関係を改善する
[ワーク1] 自分の無限の可能性を知る(ジョハリの窓)
[ワーク2] 人生を振り返り,自分の強みを見つける(人生年表)
[ワーク3] 自分を批判せず思いやる(セルフ・コンパッション)
[ワーク4] 批判の言葉 vs 思いやりと勇気づけの言葉
[ワーク5] セッション1から4までの振り返りとこれからの目標・計画
[ワーク6] 自分への感謝状
まとめ 自分で選び前へ進む
セッション4の振り返りとワークショップのまとめ
索引

