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患者の声から考える看護
筆頭著者 渡邉 順子 (著)
医学書院
電子版ISBN 978-4-260-63831-9
電子版発売日 2020年4月6日
ページ数 184
判型 A5
印刷版ISBN 978-4-260-03831-7
印刷版発行年月 2020年3月
書籍・雑誌概要
痛いのも、苦しいのも、怖いのも、ガマンしなければいけないの? 自分で食べたい、トイレに行きたい…それはワガママですか?
患者さんの声に耳を傾けた時、ホントの看護が見えてきます。パソコンではなく目を見て話す、温かいタオルで身体を包む、そんな小さなケアこそが患者さんの欲しい看護かもしれません。
看護師が「したい看護」から、患者さんが「欲しい看護」へ──看護の本質を楽しく大まじめに考えます。
目次
Prologue
Chapter 1 いざ、病院へ
病院に行けない!
レッドフラッグサイン──オナカがイタイ
今、それ聞く?
狭いところは無理なんです!
お尻にカメラはカンベン!
Chapter 2 覚悟はしてたけど
胃カメラは2度目でも無理!
点滴の敵は誰?
こんなはずじゃなかった…
全身麻酔、大人だってコワイ!
Chapter 3 気持ちよく回復したい
ココロまで縛らないで
長い長い病院の夜
熱いお風呂が好き
Chapter 4 我慢しなきゃダメ?
ナースコールはナースコナイ!
どれが効いているの?
リハビリは呪文?
痛くない、痛くない
Chapter 5 当たり前のこと、叶えたい
悩ましき夜の頻尿
自分で食べたい
トイレに行きたい
Chapter 6 あなたはだれ?
なんて呼べばいいの?
パソコン見ないで、私を見て
やさしく?って
バッドニュースはもううんざり!
Chapter 7 帰りたい、帰れない
徘徊ではありません
私の最期はいつ、どこで?
生きてきたように逝きたい
Epilogue
索引