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看護研究 Vol.57 No.2

特集 EBPから実装へ 1 モデルを深める

看護研究 Vol.57 No.2
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医学書院

電子版ISSN 1882-1405

電子版発売日 2024年5月13日

ページ数 104

判型 B5

印刷版ISSN 0022-8370

印刷版発行年月 2024年4月

書籍・雑誌概要

特集 EBPから実装へ 1 モデルを深める 研究の充実がますます欠かせない時代。看護とは? 研究とは? という原点を見つめながら、変わらない知を再発見し、変わりゆく知を先取りしながら、すべての研究者に必要な情報をお届けします。誌面を通して、看護学の知と未来をともに築きたいと考えています。 (ISSN 0022-8370)

隔月刊(偶数月)、年6冊

目次

特集 EBPから実装へ 1──モデルを深める

看護実践におけるEBP実装モデルへの期待
酒井郁子

EBPにおける実装の理論・モデル・フレームワークを活用するために──その課題と方策を考える
友滝 愛,深堀浩樹,津田泰伸

■看護分野でよく使われる・開発されているモデル
ARCC Model
高岡茉奈美,二見朝子

Iowa Model
松岡千代

JBI implementation framework
西村直子

■モデルを臨床にどう活かすか
エビデンスに基づく看護実践の経験とARCC Modelの可能性
坂木孝輔

Iowa Modelの活用──伊勢赤十字病院の取り組み
奥野史子,西川圭子,村田 舞

●Journal Club on Paper II 英論文からリアルワールド・データ解析をどう学ぶか・4
機械学習を用いた入院患者の転倒リスク予測モデルの開発──機械学習(教師あり学習)を学ぶ(Ladios-Martin et al., 2022)
園田奈央,森本明子

●看護実践モデルの構築・評価・改善──その方法とプロセス・5
「成人期にある高機能自閉スペクトラム症をもつ人の親」を対象としたエンパワメントを促進する実践モデルの構築
川田美和

●集まる つながる 広がる 若手研究者のバトン・34
研究を活用したエビデンス構築に基づく臨床実践の向上に向けた挑戦
椿 美智博