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理学療法ジャーナル Vol.57 No.2
特集 嚥下機能に着目した理学療法
医学書院
電子版ISSN 1882-1359
電子版発売日 2023年2月6日
ページ数 132
判型 B5
印刷版ISSN 0915-0552
印刷版発行年月 2023年2月
書籍・雑誌概要
特集 嚥下機能に着目した理学療法 理学療法の歴史とともに歩む本誌は、『PTジャーナル』として幅広い世代に親しまれている。特集では日々の臨床に生きるテーマを取り上げ、わかりやすく解説する。「Close-up」欄では実践的内容から最新トピックスまでをコンパクトにお届けし、その他各種連載も充実。ブラッシュアップにもステップアップにも役立つ総合誌。 (ISSN 0915-0552)
月刊、年12冊
目次
特集 嚥下機能に着目した理学療法
嚥下機能と全身機能の関連──誤嚥のメカニズム
杉山岳史
フレイルとオーラルフレイル
長谷川翔平,他
摂食嚥下機能とチームアプローチ
森光 大
嚥下機能に着目した理学療法評価
久保高明,他
嚥下機能に着目した理学療法──嚥下関連運動機能
吉田 剛
嚥下機能に着目した理学療法──姿勢と呼吸
内田 学
嚥下機能に着目した在宅理学療法──評価と実践
高橋浩平,他
嚥下機能と栄養──予防理学療法
原山永世,他
■Close-up 運動制御
筋シナジーと運動制御
神﨑素樹
体幹の運動制御
成田崇矢
片麻痺歩行の多関節運動制御
森 公彦,他
●とびら
「理学療法×(かける)○○」のキャリアデザイン
西川正一郎
●「経営者」の視線 2
貢献の輪を広げて
池畑健太
●臨床研究のススメ──エビデンスを創ろう 2
シングルケースデザイン
久保田雅史
●臨床に役立つアプリケーション活用術 2
自助具に関するアプリとウェブサービス
林 園子
●臨床実習サブノート
退院後から振り返るゴール設定──推論を事実と照合して学ぶ 9
施設入所 歩行自立
濱原健太郎,他
●原著
鏡視下腱板修復術後における複合性局所疼痛症候群様症状の発症に影響する術前因子──決定木分析による検討
今井孝樹,他
●報告
速さ-正確性トレードオフを示す運動調整課題データを統合的に分析する方法の検討
平井達也,他
●症例報告
イラストやオノマトペを活用した運動学習により片麻痺機能と自立度の改善を認めた慢性期失語症患者の1症例
村部義哉
●My Current Favorite 11
臨床理学療法研究者の育成
玉利光太郎
●私のターニングポイント
多くの理学療法士から影響を受けて
八木優英
●新型コロナウイルス感染症──現場からの報告
新型コロナウイルス感染症流行に伴うコロナフレイル予防の取り組み
石光雄太