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論評
非医療としての「介護」誕生前夜―1998年「福祉のターミナルケア」論争とは何であったのか
柏﨑 郁子
1
1東京女子医科大学看護学部准教授
pp.16-22
発行日 2025年9月21日
Published Date 2025/9/21
DOI https://doi.org/10.57527/JUNPO2976004
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介護保険法は1997年に成立し、2000年から制度が開始された。1998年の「福祉のターミナルケア」論争では、医療と福祉のどちらが「終末期」を包摂すべきかが問われた。本稿では、この論争を振り返ることにより、「介護」の誕生によって終末期ケアを非医療の枠組みで扱う思想が形成されたことを確認する。

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