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特集 パッとわかる! すぐ使える! 産婦人科検査マニュアル
第4章 女性医学
6 脂質関連検査
篠原 康一
1
1愛知医科大学医学部産婦人科学講座
pp.439-444
発行日 2026年3月24日
Published Date 2026/3/24
DOI https://doi.org/10.34433/og.0000001666
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POINT!
●更年期(閉経移行期~閉経後)ではエストロゲン低下によりLDL-C上昇,HDL-C低下,小粒子LDLやLp(a)増加,TG上昇が起こり,動脈硬化リスクが加速する1)2).非空腹採血の活用と,必要時の再検(空腹時)で正確に評価する.
●一次予防では,総リスク(吹田スコア等)に応じたLDL-C管理目標と治療開始を段階的に決める.非HDL-CやApoBは高TG時の補助指標として有用である3)4).
●FMDは血管内皮機能評価,頸動脈IMTは動脈硬化構造評価としてリスク精緻化に有用であるが,日常診療ではIMTのほうが再現性と保険適用の点で実務的である5)6).

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