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特集 どうする?妊娠前・妊娠期・出産後のがん患者の対応
【Ⅰ.総論】
2.悪性腫瘍合併妊娠患者の周産期管理
秋谷 文
1
,
塩田 恭子
1
1聖路加国際病院女性総合診療部
キーワード:
多職種連携
,
院内ルール
Keyword:
多職種連携
,
院内ルール
pp.241-250
発行日 2026年3月1日
Published Date 2026/3/1
DOI https://doi.org/10.34433/og.0000001534
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要旨
妊娠中の悪性腫瘍は一部のものを除き,適切な診断と治療がされた場合,妊娠中絶により母体の予後は改善しない.児は早産になった場合,その影響が大きいとされている.また妊娠中絶を希望する場合もあるが,今回の妊娠を中絶すると治療の影響で卵巣機能が低下し,次回妊娠が望めない可能性が高い場合もある.そのため,妊娠中に悪性腫瘍と診断した場合,母体と胎児の両者に関する予後や治療方針を提示する必要があり,医師,看護師,助産師,薬剤師,心理士などからなる多職種チームで検討が必要である.

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