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特集 検体検査のポイントとピットフォール 診察室にこの1冊
B.確定診断に用いる検査
25.B型肝炎ウイルス関連検査[免疫学的検査]
渡邊 丈久
1
,
田中 靖人
1
1熊本大学大学院生命科学研究部生体機能病態学分野消化器内科学講座
pp.282-285
発行日 2025年3月24日
Published Date 2025/3/24
DOI https://doi.org/10.34433/dt.0000001276
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- Abstract 文献概要
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- 参考文献 Reference
Summary
1.B型肝炎ウイルス(HBV)感染症の診断と病態評価には,HBs抗原,HBs抗体,HBc抗体,HBV-DNA定量の検査が重要である.
2.HBs抗原が6か月以上陽性の場合,B型慢性肝炎と診断される.
3.HBs抗体は感染既往やワクチンによる免疫を示し,HBc抗体は感染既往や急性感染(HBc-IgM)を確認する.
4.HBe抗原と抗体はウイルス増殖を評価し,HBV-DNA定量はウイルス量を直接測定し,治療効果や再活性化リスクの評価に用いる.
5.免疫抑制療法の際にはHBV再活性化のモニタリングが必要である.

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