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特集 新型コロナ最前線 ワクチンと治療―今を知り,これからを考える
◉新型コロナ治療の最前線
①抗体カクテル療法
西田 千夏
1
,
矢寺 和博
2
1産業医科大学 医学部 呼吸器内科学 学内講師/病棟医長
2産業医科大学 医学部 呼吸器内科学 教授
キーワード:
抗体カクテル療法
,
カシリビマブ/イムデビマブ
,
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
Keyword:
抗体カクテル療法
,
カシリビマブ/イムデビマブ
,
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
pp.233-237
発行日 2021年12月10日
Published Date 2021/12/10
DOI https://doi.org/10.34426/kk.0000000236
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- Abstract 文献概要
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- 参考文献 Reference
SARS-CoV-2の中和抗体薬であるカシリビマブ/イムデビマブは,「新型コロナウイルス感染症の重症化リスク因子を有し,酸素投与を要しない患者」を投与対象(2021年10月13日現在)としており,発症から時間が経っていない症例ではウイルス量の減少や重症化を抑制する効果が示されている。デルタ株に対する中和活性も保持しているとされるが,変異株の種類によっては,本剤の中和活性が低く有効性が期待できない可能性があり,最新の流行情報を踏まえたうえで,投与の適切性を検討する必要がある。

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