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ハイクオリティを維持する軟性内視鏡の洗浄・消毒
■フォーカス❸感染リスク低下のためのシングルユース気管支鏡の導入
小野寺 広希
1
1奈良県立医科大学附属病院医療技術センター
pp.212-216
発行日 2026年7月15日
Published Date 2026/7/15
DOI https://doi.org/10.34426/ict.0000000646
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軟性気管支鏡は,手術室や集中治療室(intensive care unit:ICU)で気管内チューブの位置調整や挿管,喀痰吸引を含めた気管支鏡検査などに用いられる。これらの検査には,医療従事者への病原体曝露,交差感染,機器損傷によるコスト増加などの注意点がある。2009年にアンブ株式会社よりシングルユース気管支鏡が発売され,本邦ではaScopeTM(アンブ株式会社,東京)やGLIDESCOPEⓇBflexTM(株式会社アムコ,東京)が市販されている。奈良県立医科大学附属病院(当院)では,手術室とICUにおいて,aScopeTMおよびAmbuⓇエービュー2アドバンス(アンブ株式会社,東京)を採用している(図1, 2)。

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