Japanese
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呼吸リハビリテーションの最新知見と実践
4.誤嚥性肺炎
海老原 覚
1
,
岡田 瑞花
1
,
呂 何悦
1
,
李 響
1
1東北大学大学院医学系研究科臨床障害学分野
キーワード:
虚弱関連肺炎
,
Functional Oral Intake Scale(FOIS)
,
オステオサルコペニア
Keyword:
虚弱関連肺炎
,
Functional Oral Intake Scale(FOIS)
,
オステオサルコペニア
pp.1090-1094
発行日 2026年9月15日
Published Date 2026/9/15
DOI https://doi.org/10.32118/cr035101090
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- 参考文献 Reference
はじめに
誤嚥性肺炎という病名はすっかり普及・定着しており,著名人の死亡報道の死因として目にすることも近年増えている.しかし,1990年代前半までは同じような病態に対して,嚥下性肺炎,あるいは多少ニュアンスは異なるかもしれないが沈下性肺炎とよばれることがしばしばあった.Aspiration pneumoniaに対してわが国で「誤嚥性肺炎」という用語が広く使われるようになったのは1990年代後半であり,比較的最近のことである.それまではaspiration pneumoniaは小児の異物誤飲等の文脈で使われることが多かったが,2000年の日本呼吸器学会のガイドライン『成人市中肺炎診療の基本的考え方』 1)において日本語での定義が初めてされることにより,高齢者の肺炎としての認識が広がったと思われる.

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