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連載 サーカディアンリズムに基づく健康タイムライン―保健指導のニューアプローチ②
起床と朝食に関するアドバイス
増田 由美
1
,
久保 明
2
1医学博士.東海大学医学部客員准教授,日本臨床栄養協会評議員,日本総合健診医学会審議員
2医学博士.東海大学医学部客員教授,医療法人財団湖聖会 銀座医院院長補佐,日本臨床栄養協会理事長
pp.218-222
発行日 2026年8月1日
Published Date 2026/8/1
DOI https://doi.org/10.32118/cn149020218
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はじめに
働く世代=就労者(昼夜交代制勤務者や夜間就労者を除く)を対象に,業務遂行パフォーマンス向上をトリガーに健康を支援する視点から,今回は時間に追われる日常でも取り組める現実的な健康アドバイスとして朝の過ごし方を提示します.
業務遂行パフォーマンスを向上させるには,朝から集中力・思考力が充実している必要があります.そして体内時計を整えるためにも,朝の過ごし方は肝心です.視交叉上核にある主時計は朝の光刺激により,そしてさまざまな器官や細胞にある末梢時計は朝食により同調し体内時計は整います.朝起床しカーテンを開けて日光を浴び朝食をとるという習慣が大変重要です.

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