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スポット
身体活動をどう“はかり”,どう活かすか
-歩数・活動量計・スマートフォン評価の正しい理解
中潟 崇
1,2
Takashi Nakagata
1,2
1医薬基盤・健康・栄養研究所 身体活動研究センター
2医薬基盤・健康・栄養研究所 ヘルス・メディカル微生物研究センター 健康マイクロバイオームプロジェクト
pp.13-15
発行日 2026年7月1日
Published Date 2026/7/1
DOI https://doi.org/10.32118/cn149010013
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はじめに
近年,歩数計や加速度計を内蔵した活動量計(以下,活動量計)に加え,スマートフォンやスマートウォッチなどのウェアラブルデバイスの普及により,歩数などの身体活動を日常的に記録・把握できるようになった.栄養指導や保健指導の現場においても,身体活動に関する話題は日常的なものとなっている.
一方で,歩数計や活動量計に表示された数値をそのまま評価に用いてよいのか,判断に迷う場面も少なくない.身体活動の量,頻度,時間,強度などは確かに「はかれる」ようになったが,「はかれる」ことと「得られる値が真実である」ことは必ずしも同義ではない.
本稿では,身体活動を評価する際の基本的な考え方を整理し,栄養支援の現場での実践的な活用方法について述べる.

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