Japanese
English
特集 不整脈
総論 診断・検査
どのようなときに不整脈を疑うか?─症状と診断の仕方
鈴木 嗣敏
1
Tsugutoshi Suzuki
1
1大阪市立総合医療センター小児不整脈部門
pp.1141-1143
発行日 2026年9月1日
Published Date 2026/9/1
DOI https://doi.org/10.24479/pm.0000003132
- 有料閲覧
PPV購入案内
2,750円 (2,500円+税10%) こちらは、1141ページから1143ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
筆者は過去に,5歳児でくり返す腹痛を主訴に複数の医療機関を受診し,当初は消化器疾患が疑われていたが,最終的に持続性心室頻拍と診断された症例を経験したことがある。小児の不整脈はこのように典型的な動悸とは異なる症状を呈することがあり,とくに乳幼児期では主訴が非特異的になりやすい。本人の自覚的訴えがない新生児期・乳幼児期には,哺乳不良・体重増加不良・機嫌不良などの全身症状から不整脈を疑う視点が必要である。一方,学童期以降は本人が動悸を自覚し,失神や労作時症状を訴えることが増える。新生児期・乳幼児期と学童期では,医師が遭遇する症状の表現も疑うべき疾患も異なるため,「不整脈を疑うべき場面」を年齢層に分けて整理しておくことは,本特集に続く検査・各論の理解を実臨床に橋渡しするうえで実践的意義がある。

© tokyo-igakusha.co.jp. All right reserved.

