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特集 医療的ケア児を支える・つなぐ─医療・教育・福祉の最新事情
総論
医療的ケア児支援センターの役割とこれから─「支援が届く地域」をめざした支援体制の構築に向けて
遠山 裕湖
1
Hiromi Tohyama
1
1一般社団法人医療的ケア児等コーディネーター支援協会
pp.1022-1026
発行日 2026年8月1日
Published Date 2026/8/1
DOI https://doi.org/10.24479/pm.0000003093
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はじめに
2021年9月に「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」(医療的ケア児支援法)が施行され,2024年2月までに全国47都道府県に医療的ケア児支援センター(センター)が設置された。制度の枠組みは大きく前進し,全国的に支援体制が整備されつつある。センターは地域で暮らす当事者家族,医療・保健・福祉・教育・行政の各担当者と向き合う。地域に点在する多様な「支援の主体」をつなぎ,一人の子どもの乳幼児期から成人移行期までの生活を支える重層的なネットワークを構築することが,センターの役割である。

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