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特集 小児神経学入門─小児科医必須の神経症候学と治療論
神経症候のみかたと評価・鑑別
不随意運動
早川 格
1
Itaru Hayakawa
1
1国立成育医療研究センター小児内科系専門診療部神経内科
pp.414-421
発行日 2026年4月1日
Published Date 2026/4/1
DOI https://doi.org/10.24479/pm.0000002926
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はじめに
小児科を「手足が勝手に動く」「体が反り返る」「手足がこわばってうまく動かない」「変な目の動きをする」「体がくねくねする」といった主訴で患者が受診することは時々ある。そうした主訴の多くは治療を必要とせず自然軽快していく。そのため,不随意運動について体系的に学ぶ機会は少ない。しかし,そうした主訴が治療可能な運動障害疾患である場合もあり,受診後の早いタイミングで適切な観察と評価を行うことが重要である。

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