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特集 新生児科医が押さえておきたい専門的手技
気道確保・呼吸管理 人工呼吸器初期設定
荒木 亮佑
1
,
友滝 清一
1
ARAKI Ryosuke
1
,
TOMOTAKI Seiichi
1
1京都大学大学院医学研究科新生児学講座
pp.936-939
発行日 2026年9月10日
Published Date 2026/9/10
DOI https://doi.org/10.24479/peri.0000003029
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はじめに
近年,成人医療をはじめ多くの医療現場において「プレシジョンメディシン」という概念が提唱されている。患者の遺伝子情報,生活環境,ライフスタイルなどのデータを詳細に分析し,「一人ひとりに最適な治療を行う」ことである。超早産児の急性期管理に代表されるように,個別性の高い管理に精通している日本の新生児医にとって,非常に親和性の高い概念といえる。新生児の人工呼吸器管理においても,どの患者にも適する設定はなく,個々の病態に応じた管理を行うことが重要である 1)。

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