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特集 新生児科医が押さえておきたい専門的手技
気道確保・呼吸管理 声門上気道デバイス(ラリンゲアルマスクなど)
荒堀 仁美
1
ARAHORI Hitomi
1
1市立豊中病院小児科
pp.930-935
発行日 2026年9月10日
Published Date 2026/9/10
DOI https://doi.org/10.24479/peri.0000003028
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はじめに
声門上気道(supraglottic airway:SGA)デバイスは,声門直上に留置して気道を確保するデバイスの総称である。『日本版救急蘇生ガイドライン2020に基づく新生児蘇生法テキスト』1)では,ラリンゲアルマスクと記載されていたが,空気を注入するカフがないデバイスも含めてSGAデバイスと表現するようになった。日本蘇生協議会(Japan Resuscitation Council:JRC)は5年ごとにガイドラインを改訂しているが,そのガイドラインに基づく新生児蘇生法(Neonatal Cardio Pulmonary Resuscitation:NCPR)のアルゴリズムにおいて,注釈「(b)・挿管前に声門上気道デバイスを検討しても良い」2)と追記された。

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