Japanese
English
特集 周産期から広がるファミリーセンタードケア
産前産後の家族への支援
両親学級,祖父母学級(グラン子育て教室)
鈴木 俊治
1
SUZUKI Shunji
1
1東京かつしか赤十字母子医療センター
pp.822-825
発行日 2026年8月10日
Published Date 2026/8/10
DOI https://doi.org/10.24479/peri.0000002790
- 有料閲覧
PPV購入案内
2,750円 (2,500円+税10%) こちらは、822ページから825ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
はじめに
近年,核家族化などの家族形態の変化や,地域社会の関わりの希薄化などが進行してきたことから,妊産婦の妊娠・出産・子育てに対する不安はますます大きくなってきていると考えられる。また,妊産婦をとりまく生活環境の変化に伴って,育児の方法や考え方の基本,さらには母親や女性としての価値観なども大きく変化してきている。本来,パートナーや祖父母は,母親と一緒に出産・子育てに向かい合う最大の支援者となりうるが,近年の変化によって生じる性差や世代間などのギャップが埋まらないまま子育てが始まると,カップルや親子(世代)間に亀裂が生じる可能性さえある。そのため,妊産婦,パートナー,およびその家族を対象に,出産から子育てについての最新の知識を習得・共有してもらうことを目的として,両親学級や祖父母学級などのさまざまなマタニティクラスの実施が進められている(図1)。そしてクラスは,同じような状況の家族が席を並べともに学ぶことによって,失われた地域のコミュニティの代わりとなる仲間づくりの場になることも期待されている。

© tokyo-igakusha.co.jp. All right reserved.

