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特集 新生児蘇生NCPR2025改訂版
各論
陽圧換気はどの方法がよいのか
加藤 丈典
1
KATO Takenori
1
1名古屋市立大学医学部附属西部医療センター小児科
pp.520-523
発行日 2026年5月10日
Published Date 2026/5/10
DOI https://doi.org/10.24479/peri.0000002698
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はじめに
出生直後のほとんどの新生児は特別な介入を要さずに自発呼吸を開始するが,約3〜5%の児では出生直後に陽圧換気(PPV)を必要とし,さらに一部の児では胸骨圧迫や薬剤投与を含む,より積極的な蘇生処置を要する。新生児仮死の主たる病態は呼吸不全に起因する低酸素血症および虚血であり,その改善のためには有効な換気を確立することが最も重要である。新生児蘇生法(NCPR)のアルゴリズムにおいても,呼吸の確立は蘇生の中心的な介入として位置づけられている。

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