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特集 新生児蘇生NCPR2025改訂版
各論
心拍評価はどのように行うのか
田丸 俊輔
1
TAMARU Shunsuke
1
1埼玉医科大学病院産科・婦人科
pp.517-519
発行日 2026年5月10日
Published Date 2026/5/10
DOI https://doi.org/10.24479/peri.0000002697
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はじめに
Neonatal cardiopulmonary resuscitation(NCPR)において,心拍評価は蘇生アルゴリズムの中核をなす最重要項目の一つである。出生直後の新生児は,胎内から胎外環境への急激な循環・呼吸移行を行うため,一時的に呼吸抑制や徐脈を呈することがある。その際に,心拍数は全身状態と酸素化の最も信頼性の高い指標の一つであり,介入の要否とその強度を決定する基準となる。NCPRのアルゴリズムにおいては,特に蘇生の流れのなかでは継続的な心拍評価が求められており,心拍数に応じて求められる対応が異なるため,心拍評価を迅速かつ的確に行うことが不可欠である。

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