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特集 クロスアップデート2026:相互理解のために知っておきたい最新知識
産科から新生児科へ
産科医療補償制度の現状
佐藤 昌司
1
SATOH Shoji
1
1大分県病院局長
pp.365-371
発行日 2026年4月10日
Published Date 2026/4/10
DOI https://doi.org/10.24479/peri.0000002653
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はじめに
産科医療補償制度の発足から17年を迎え,この間に補償対象基準の変更,日常臨床における各種ガイドラインの普及と改訂,再発防止への提言をふまえた教育・啓蒙事業の定着,さらには蓄積された事例を基礎にしたエビデンス(学術論文)の提示など,いまや本制度は周産期領域における医療的コンセンサスの形成に欠かせぬ事業となってきている。このような背景を念頭においたうえで,本制度からみえてきた脳性麻痺の原因と,再発防止に向けた取り組みの現状について述べる。

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