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特集 クロスアップデート2026:相互理解のために知っておきたい最新知識
産科から新生児科へ
超早産児出生が予想されるハイリスク妊娠管理の実際 一卵性双胎
小澤 克典
1
OZAWA Katsusuke
1
1国立成育医療研究センター胎児診療科
pp.360-364
発行日 2026年4月10日
Published Date 2026/4/10
DOI https://doi.org/10.24479/peri.0000002652
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はじめに
多胎妊娠は単胎妊娠と比較して早産や胎児発育不全,周産期死亡のリスクが高いことが知られている。なかでも一絨毛膜性双胎は両児が胎盤を共有するという解剖学的特徴により,双胎間の血行動態の不均衡や胎盤領域の差などが生じることで特有の合併症を呈する(表)。これらの病態は胎児期の管理のみならず,出生後の新生児管理や長期予後にも大きく影響する。そのため,産科医と新生児科医の密接な連携が不可欠である。

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