Japanese
English
連載 症例をどうみるか
筋性耳鳴との鑑別を要した耳管狭窄症・開放症を合併した1例
逆井 清
1
,
和田 昂
1
,
折舘 伸彦
2
Kiyoshi Sakasai
1
,
Takashi Wada
1
,
Nobuhiko Oridate
2
1横浜市立大学附属市民総合医療センター耳鼻咽喉科
2横浜市立大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科
キーワード:
耳管機能障害
,
筋性耳鳴
Keyword:
耳管機能障害
,
筋性耳鳴
pp.800-804
発行日 2026年7月1日
Published Date 2026/7/1
DOI https://doi.org/10.24479/ohns.0000002209
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- 参考文献 Reference
はじめに
クリック音様の耳鳴を呈する症例では,筋性耳鳴や耳管機能障害が原因疾患として鑑別に挙げられる。しかし,両者は臨床症状や経過が類似する場合も多く,鑑別に難渋することが少なくない。
今回,他院にて筋性耳鳴と診断され治療を受けていたが改善が乏しく,耳管機能障害を疑いその治療をすることで改善を得た症例を経験したので報告する。

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