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特集 家族・介護者の“患者とのつきあい方”のコツ―患者の家族・介護者に教える知識と経験―
【総論】
患者家族による患者会や患者家族会の活用─希少疾患における「治療以外」の支援の重要性─
寺田 哲也
1
Tetsuya Terada
1
1大阪医科薬科大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科
キーワード:
オスラー病
,
患者会
,
希少難病疾患
Keyword:
オスラー病
,
患者会
,
希少難病疾患
pp.476-479
発行日 2026年5月1日
Published Date 2026/5/1
DOI https://doi.org/10.24479/ohns.0000002105
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
実体験として疾患に苦しむ患者自身と医学的知識は持つものの,通常ではその症状を体験したことのない医療従事者との間に疾病に対する認識の差異が生じることは珍しくない。それは希少慢性疾患,難病疾患であればなおさらである。症状を体験している患者同士ならではの情報共有には医師患者間では伝わり難い相互支援の安心感が存在する。しかし,医学的事実と異なる体験的な情報共有も混在することになるため,情報共有を含めた医師患者会間での持続的な関係性の構築が望まれる。

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