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特集 耳鼻咽喉科領域における患者支援機器
【耳科領域】
聴覚スクリーニングアプリの現状と臨床現場での考え方
和佐野 浩一郎
1
Koichiro Wasano
1
1東海大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科
キーワード:
スクリーニング
,
プログラム医療機器
,
アプリケーション
Keyword:
スクリーニング
,
プログラム医療機器
,
アプリケーション
pp.374-376
発行日 2026年4月1日
Published Date 2026/4/1
DOI https://doi.org/10.24479/ohns.0000002068
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はじめに
わが国では高齢化の進展に伴い,加齢性難聴を中心とした聴覚障害を有する人口が急速に増加している1)。難聴はコミュニケーション障害や社会的孤立を引き起こすだけでなく,うつ症状や認知機能低下,転倒リスクの増加など,多方面に影響することが明らかになってきた。そのため,難聴の早期発見と早期介入は,個人の生活の質(QoL)維持のみならず,医療・介護費用の抑制という観点からも重要な課題となっている2)。

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